野口五郎

野口五郎(のぐちごろう)は、日本の歌手、俳優である。1956年2月23日生まれ、岐阜県出身。オフィス・ジー所属。1970年代には郷ひろみ・西城秀樹と共に”新御三家”と呼ばれ、日本を代表する男性アイドル歌手として活躍した。 1971年5月、15歳の時に演歌歌手として「博多みれん」でデビューするがヒットに結びつかなかった。同年8月に発売した2枚目のシングル「青いリンゴ」からポップ調に転向した所、約20万枚を売り上げるスマッシュヒットととなり、アイドル路線へと変更した。1972年には「めぐり逢う青春」で、当時最年少の16歳10ヶ月でNHK紅白歌合戦に初出場した。1974年10月にリリースした14枚目のシングル「甘い生活」にて、自身初のオリコンシングル週間チャートで1位を獲得した。続く翌1975年1月に発売した「私鉄沿線」でもオリコン週間チャート1位を獲得。「甘い生活」に次ぐセールを記録し、自身の代表曲の1つとなった。 歌手活動以外にも、俳優としてドラマや映画に出演したり、ギタリストとしてインストゥルメンタル・アルバムをリリースしたり、タレントとしてバラエティ番組に出演するなど、幅広い分野で活動している。 その他の代表曲は、「君が美しすぎて」、「針葉樹」、「風の駅」、「グッド・ラック」など。

楽曲一覧(4件)