ストラヴィンスキー

ストラヴィンスキー(イーゴリ・フョードロヴィチ・ストラヴィンスキー、1882年6月17日 - 1971年4月6日)は、ロシアの作曲家、指揮者、ピアニストである。20世紀を代表する作曲家の1人で、20世紀の芸術界に広く影響を及ぼした音楽家である。 法律を学ぶために大学に入学するが、作曲家を志し、ロシアの作曲家・リムスキー=コルサコフに作曲法と管弦楽法を学ぶ。1908年に自作曲が初演され、その後は原始主義、新古典主義、セリー主義と、作風が次々と変化した。創作の分野は多岐に渡り、多くの作品を残している。中でも、初期に作曲された「火の鳥」(1910年)、「ペトルーシュカ」(1911年)、「春の祭典」(1913年)の3つのバレエ音楽が有名で、特に「春の祭典」は20世紀の最高傑作と言われている。「火の鳥」は、日本ではフィギュアスケートの安藤美姫選手が使用したことでも知られている。

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