島谷ひとみ

島谷ひとみ(しまたにひとみ)は、日本の女性歌手。 アッパーチューン、バラード、異国情緒を醸し出すナンバーのほか、ポップス、ロック、ラテン、R&B、ジャズ、ハウス、ボサノヴァ、レゲエ、演歌など幅広いジャンルを歌いこなし、透明感のある歌声と高い歌唱力に定評がある。 1999年に18歳で演歌歌手としてデビューし、翌年にポップスへ転向したのち「パピヨン~papillon~」「シャンティ」などいずれも一癖あるポップナンバーをヒットさせた。そして2002年の「亜麻色の髪の乙女」は当時のカバー曲ブームを代表する大ヒットとなった。その後も「いつの日にか…」「元気を出して」「Perseus-ペルセウス-」「ANGELUS -アンジェラス-」「Garnet Moon」などヒットを重ねる一方、2005年のコンセプトアルバム『crossover』以降はクラシックなどの異ジャンルを融合させた新しいポップスの表現を模索する“クロスオーバー”というテーマにも取り組んでいる[2]。また、カバー曲も多く発表している。歌手以外に、CMモデル、女優、ミュージカル女優などとしても活動している。

楽曲一覧(17件)