Angelo Badalamenti（アンジェロ・バダラメンティ）は作曲家で、1937年3月22日、ニューヨークのブルックリンにイタリア系アメリカンとして生まれた。彼の名前を知らしめることになった作品が、『ブルー・ヴェルヴェット』。ヴォーカル・コーチとして呼ばれたバダラメンティと、その監督、デヴィッド・リンチが初めて出会った作品。この作品で二人は意気投合し、以後もリンチ作品の殆どを手掛け、素晴らしい作品を残している。代表的な担当作品は『ツイン・ピークス』や『ストレイト・ストーリー』等がある。