小柳ルミ子
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小柳ルミ子(こやなぎるみこ)は、日本の歌手、女優である。1952年7月2日生まれ、福岡県出身。 中学校卒業後、宝塚音楽学校に入学。1970年に主席で卒業し宝塚歌劇団に入団するが、歌手をになるため2ヶ月で退団。同年、NHK連続テレビ小説『虹』ドラマデビュー。1971年4月、平尾昌晃のプロデュースの元「わたしの城下町」で念願の歌手デビューを果たす。同曲は160万枚を売りあげる大ヒットとなり、1971年のオリコン年間シングルチャート1位を獲得した。また同年の第13回日本レコード大賞最優秀新人賞も受賞。1972年4月にリリースした4枚目のシングル「瀬戸の花嫁」も「わたしの城下町」に次ぐヒットを記録し、この年の日本歌謡大賞を受賞した。その後もヒットを連発し、デビューした1971年から1988年までの18年間、NHK紅白歌合戦に連続で出演した。 また、女優として映画『誘拐報道』やNTV系ドラマ『家なき子』などに出演。1983年公開の主演映画『白蛇抄』では日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、演技でも高い評価を得ている。 代表曲は、「お祭りの夜」(1971年)、「京のにわか雨」(1972年)、「冬の駅」(1974年)、「逢いたくて北国へ」(1976年)、「お久しぶりね」(1983年)など。