The Strokes

The Strokesは、1999年にアメリカ合衆国はニューヨークで結成されたロックバンドである。 2000年代におけるガレージロック・リバイバル(ロックンロール・リバイバル、ポストパンク・リバイバル)ムーブメントの代表的なバンドとして語られることが多い。 メンバーは、ボーカルのジュリアン・カサブランカス、ギターのニック・ヴァレンシ、アルバート・ハモンドJr. 、ベースのニコライ・フレイチュア、 ドラムのファブリツィオ・モレッティの5人である。 1999年、NYのアッパーウェストサイドにある上流階級や富裕層の子弟が通う学校で、幼馴染で一緒にバンドをやっていたジュリアンとニコライのコンビに、ニックとファブのこちらも幼馴染コンビが出会い、 そこに、ジュリアンのル・ロゼでの友人でLAからニューヨーク大学に映画の勉強にやってきていたアルバートが加わり、結成された。 2001年、イギリスのラフ・トレードにデモ・テープを送り契約に至り、3曲入りのシングル「ザ・モダン・エイジ」(THE MODERN AGE)を発表した。 これがきっかけでイギリスで人気が爆発し、音楽誌はこぞって“NEXT BIG THING”として取り上げる。同年8月にデビューアルバム『イズ・ディス・イット』を発売し、全世界でヒットさせた。

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