Alexandre Desplat（アレクサンドル・デスプラ）は、フランス出身の映画音楽作曲家である。1961年8月23日生まれ、フランス・パリ出身。 フランス人の父親とギリシャ人の母親の間に生まれ、小さい頃よりピアノを初める。1990年代にフランスで映画やテレビ音楽を手掛けるようになり、2000年代になってからは、ハリウッドやイギリスの映画音楽も担当するようになった。アカデミー賞や英国アカデミー賞（BAFTA）、ゴールデングローブ賞、グラミー賞にも多数ノミネートされている。 代表的な作品は、『The Queen（クィーン）』（2006年）、『ライラの冒険/黄金の羅針盤』（2007年）、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』（2008年）、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』（2009年）『英国王のスピーチ』（2010年）、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1・PART2』（2010・2011年）、『GODZILLA』（2014年）など。