REBECCA（れべっか）は、日本のロックバンドである。初代リーダーであったギターの木暮武彦が、ケイト・ダグラス・ウィギンの小説『黒い瞳の少女レベッカ』から命名した。1984年4月21日、シングル「ウェラム・ボートクラブ」でデビューする。デビュー当初はロック色の強い曲調であった。1990年1月19日に日本武道館で行われたコンサートツアー「BLOND SAURUSの逆襲」の最終公演を最後に、レベッカは活動を休止。翌年の1991年2月14日に解散した。1995年、阪神・淡路大震災の復興支援を目的として1度限りの再結成を行い、5月26日と28日に2日間限りのライブを横浜アリーナにて開催した。シングル曲「フレンズ」のリミックスバージョンが1999年放送のフジテレビ系ドラマ『リップスティック』の主題歌に起用されたことをきっかけに、翌年2度目の再結成し、イーストウエスト・ジャパンからシングル「神様と仲なおり/HELLO TEENAGE」をリリースした。