ペピーノ・ガリアルディ

ペピーノ・ガリアルディは、イタリアの歌手。ナポリ出身。ペッピーノ・ガッリャールディとも言う。歌手になる前まではピアニストを目指して勉強していたが、20歳の頃にポップス歌手に転向。 イタリアでの最初のヒット曲は1963年の「T'amo e t'amero」である。他にも1970年代前半に発表された「Settembre」等のヒット曲を持つ。80年代や90年代には以前ほどの人気が衰えてしまったが、現在でもイタリアを代表する歌手として活動している。 日本においては1970年に大ヒットしたレイ・ラブロック主演映画「ガラスの部屋」の主題歌で知られたが、2000年代に入ってから、お笑いタレントのヒロシが自らのネタのBGMに「ガラスの部屋」を使用し、洋楽のコンピレーションアルバムにも「ヒロシのテーマ」として収録されるという現象も起きた。ヒロシとはバラエティ番組で対面している。

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