London Grammar（ロンドン・グラマー）は、イギリスのノッティンガムで結成されたエレクトロ・ポップ/ロックトリオである。メンバーは、紅一点のボーカル・Hannah Reid（ハンナ・リード）、ギターのDan Rothman（ダン・ロスマン）、マルチ・インストゥルメンタルのDot Major（ドット・メジャー）。 2009年、ハンナとダンが大学1年生の時に出会い結成、後にドットが加わり現在のメンバー編成となる。2012年12月にYouTubeで「Hey Now」を公開すると、注目を集め、再生回数は120万回を超えた。2013年2月にEP『Metal & Dust』をリリース、オーストラリアのiTunesでトップ5にランクインした。同年6月にリリースしたシングル「Wasting My Young Years」は、全英チャートで最高31位を記録。9月には1stアルバム『IF YOU WAIT』をリリースし、全英アルバムチャートで2位を獲得した。 日本では、デビューアルバム『IF YOU WAIT』からのシングル「Nightcall」が、ソニー「Xperia Z3」のCMソングとして使用されたことでも知られる。