仲本 工事（なかもと こうじ）は、日本のコメディアン、歌手、俳優、作曲家でもある。「ザ・ドリフターズ」、「こぶ茶バンド」のメンバー。イザワオフィスに所属。ドリフ映画での呼び名は「メガネ」である。バンドではボーカルとギターを担当。学生時代は文武両道の秀才で、将来は弁護士になることが夢だった。大学時代にジャズ・バンド「パップ・コーンズ」にセカンドシンガーとして参加した際にバンジョー奏者をしていた高木智之（後の高木ブー）に出会い、彼の誘いを受けて1965年にドリフターズに加入。1969年から始まった国民的バラエティ番組「8時だョ!全員集合」に出演し、ドリフターズのメンバーとしてグループの中核を支え、1985年に番組が終了するまで活躍し続けた。またドラマや舞台、映画、CM、音楽と幅広いジャンルで精力的に活動を続けている。ソロ歌手活動では「アフラック」CMソング「持病の歌～ぼくには夢がある 希望がある～」を歌っている。