河島英五（かわしま えいご、1952年4月23日 - 2001年4月16日）は、日本のシンガーソングライター、俳優である。大阪府出身。高校時代からフォークに魅せられ、1970年代にフォークグループ「ホモ・サピエンス」を結成、レコードデビューを果たす。 グループ解散後はソロとして活動を開始。19歳の時、自身の叔父の姿を見て作曲した「酒と泪と男と女」が大ヒット。萩原健一がカバーしテレビの歌番組等で歌っていたが、本人の歌唱したものが黄桜酒造（現：黄桜）のCMソングとして使われたことにより、全国的に広く知られることとなった。 音楽や生き方について学ぶため、日本での音楽活動の合間に、インドやアフガニスタン、ペルー、トルコなども単身放浪している。また、NHK連続テレビ小説「ぴあの」やNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」に出演するなど、俳優として活動する一面もあった。 2001年4月16日、肝臓疾患のため死去。享年48歳。