小田和正はシンガーソングライター兼音楽プロデューサー。また1969年から1989年まで活動した元オフコースのボーカルであり、リーダー。1986年に初めてソロシングル・アルバムを発売し、1989年にオフコース解散以降、ソロ活動を本格的にスタートさせる。1991年の月9ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌である「ラブ・ストーリーは突然に」が大ヒットし、オフコース時代では届かなかったオリコンシングルチャート第1位、シングルミリオンセラー突破を成し遂げた。その後も「伝えたいことがあるんだ」「きらきら」「言葉にできない」など次々とヒットさせ、幅広い年代層から支持を集めてヒットメーカーとしての地位を築きあげる。現在も他アーティストへの楽曲提供やCMとのタイアップなどを行い、日本の音楽界の第一線で活躍し続けている。代表曲は他に「たしかなこと」「今日もどこかで」「風の街」など。