ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」

グリム童話『ラプンツェル』を基にした、ウォルトディズニーアニメーションスタジオの記念すべき50作目の長編映画作品です。 長さ70フィート(21メートル)もある髪が特徴的な少女ラプンツェルは、生まれた時から18年間ずっと森の中の塔で、育ての親のマザー・ゴーテルと暮らしていました。誕生日が来るたびに空に現れる無数の灯りを疑問に思い、外の世界への興味と憧れは日に日に強くなるばかりでした。 ある日、城に泥棒に入ったフリン・ライダーが、塔へと逃げこんできますが、ラプンツェルに捕らえられてしまい、彼女を灯りが現れる場所まで案内することになってしまいました。 初めて見る外の光景に胸を躍らせるラプンツェルですが、一方で塔からいなくなったことに気づいたゴーテルは、部屋でフリンの手配書を見つけ、彼女を探し始めるのでした。 日本では2011年3月12日に公開され、動員ランキングでは初登場3位、興行収入は25億円を突破しました。