織田哲郎

織田哲郎は、シンガーソングライターとしても作曲家としてもたくさんの代表曲があり、とくに1990年代の作曲家としての功績が高く、90年代ヒット曲の仕掛人と呼ばれます。 1986年、TUBEのシングル曲「シーズン・イン・ザ・サン」がヒットし、これが作曲家として認められた最初の作品になりました。TUBEはこれが売れなかったら解雇の話までありましたが、歌番組で一位を取るまでのヒットとなり、またビールのCMにも起用されました。 1990年、アニメちびまる子ちゃんの初代エンディング曲として提供した、B.Bクイーンズの「踊るポンポコリン」がミリオンセラーになり、老若男女に人気の代表曲になりました。 1992年、自身が作詞作曲をして歌った「いつまでも変わらぬ愛を」が大ヒットし、彼のアーティストとしては唯一のオリコン一位作品となりました。 1993年に曲提供した、ZARDの「負けないで」「揺れる想い」、中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」、DEENの「このまま君だけを奪い去りたい」が軒並みヒットし、オリコン作曲家ランキングで史上初の年間売上1000万枚の記録を作りました。

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