Connie Francis（コニー・フランシス）は、1950年代後半～1960年代前半に活躍した、アメリカ合衆国の女性ポップシンガーである。 1938年12月12日、ニュージャージー州ニューアーク生まれ。 1955年、シングル「Freddy」でデビュー。 1957年にMarvin Rainwater（マービン・レインウォーター）とデュエットした「The Majesty of Love」が、アメリカ Billboard's Hot 100で93位を獲得、初めてのチャートインを果たした。 その後、1923年のポピュラーソングをカバーした「Who's Sorry Now?」がBillboard's Hot 100で4位を獲得する大ヒットとなり、以降、ヒット曲を連発させる。 世界各国でもConnie Francisの楽曲がカバーされており、日本では、1962年発売の「Vacation」を弘田三枝子、青山ミチらが同年にカバー。 2002年に観月ありさが「朝倉いずみ with ナースのお仕事」名義で、映画『ナースのお仕事ザ・ムービー』の主題歌としてカバーしている。 同じく1962年発売の「Pretty Little Baby」は中尾ミエらが同年にカバーして大ヒットを記録した。 その他の代表曲は、「My Happiness」、「My Heart Has a Mind of Its Own」、「Don't Break the Heart That Loves You」など。