天童よしみ

日本の演歌歌手の天童よしみは、1970年アニメ「いなかっぺ大将」の主題歌であった「大ちゃん数え唄」でシングルデビューしたことに始まりますが、この頃はまだ芸名が吉田よしみでありました。 天童よしみ名では、1972年「風が吹く」でプロデビューしたところから始まります。 1985年、テイチクレコードに移籍し、鏡五郎がシングルで発表したこともある「道頓堀人情」を発売し、北海道から福岡まで一か月で300講演の営業活動をし、有線放送から人気が出始めてヒット曲となり、2000年の第51回NHK紅白歌合戦では紅組のトリの曲に選ばれました。 1996年には「珍島物語」が130万枚のミリオンセラーになり、これが彼女の代表曲となりました。 また、ノーベル製菓商品のVC-3000のど飴のCMにも起用され、本人出演で歌う「なめたらあかん」のCMがシリーズ化し、また天性のキャラクターから彼女のストラップが若者に人気が出るなど、演歌歌手としてだけでなく演歌を聞かない層にも人気があります。

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